2015年9月7日月曜日

前には急所だらけ



中西です。



もしかしたら、あなたは
嫌われているかもしれません。




あなたは気づいていないかもしれませんが
相手はあなたを嫌っている可能性があります。

相手があなたに対してどう思っているか。

それは、あなたと話をする仕草で簡単に分かります。

今回お伝えする仕草を覚えれば
相手が、不快なのか判断出来ます。

気になる人と話をする時
営業の時
面談の時

こういった場面で
あなたの目には相手の心の動きが
手に取るように分かるようになります。



人間の急所





人間には急所と呼ばれる
ダメージ=即死に繋がりやすい部位が体に数箇所あります。

そして、それらのほとんどは
『体の正面』にあります。

あご、のど、肝臓、みぞおち、金タマ

などです。

それらを守るために
原始時代から人は、腕を使い
急所を守ってきました。

腕というのは人間にとって
急所を守るために欠かせない部位なのです。



現代人の腕の使い方





原始時代からの習慣は
あなたのDNAに染み付いています。

なので、実は多くの日本人が
今でも日常生活で腕を使って身を守っているのです。

こう言うと、
スラム街で、昼夜殺し合いのような喧嘩をしているところを
イメージするかもしれませんがそうではありません。

現代での腕の使い方は

『自分の前に何か物を置く』

です。

例えば、

A君とB君が喫茶店で
向かい合わせで座ったとします。

A君はお喋りが好きで
B君はいつも聞き役になります。

B君はそんなA君に苦手意識を持っています。

今日も、いつものように
座ったと同時に、A君がベラベラと
喋り出しました。

時々、つばが飛んでくるほどの
マシンガントークです。

B君はそんな状況に耐えかねてか
無意識に、飲んでいたコーヒーのカップを
自分の体の前に置きました。

..
...
....
.....


実は、この動作が
現代での身を守る行為なのです。

人の体の前には多くの急所があります。

その急所を守るために
物を体の前に置き、擬似的に盾を作ります。

その盾は、花瓶だったり
ペットボトルだったり、カバンだったり
腕そのもの(腕を組む仕草)だったりと
その時によって様々です。

なので、もしも話をしている最中に
相手が体の前に何か物を持ってきたら
少し相手にも話させた方がいいでしょう。

本日は以上です。

ありがとうございました。








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