2015年9月3日木曜日

モノマネ細胞を武器にする




もしも、あなたに仲良くなりたい人物がいるなら

その人と仲良くなる裏ワザを教えます。

最後まで読まないと理解出来ない話なので

あなたがをしないためにも、最後まで読んで下さい。



こんにちは、中西です。


仲良くなりたい人物は人それぞれですよね。

・気になるあの子
・彼女の父親
・上司
・営業先の相手

など

その人達と仲良くなる方法があったら
知りたくありませんか??


実はある方法を使うと

簡単に相手は心を開いてくれるんです。



このある方法というのは
別名”ミラーリング”と呼ばれています。

この”ミラーリング”を覚えてしまえば
初対面の相手でも、瞬時に距離を縮めることが出来ますし
お目当てのあの子とまるで昔からの知り合いのように話をする間柄になれます。

もちろん、頑固な人でも通用するので
例えば、営業の時や結婚を
なかなか許してもらえない彼女の父親にも応用出来ます。

それで、その”ミラーリング”についてですが
科学者が猿で実験を行っていた時に発見されました。

ある科学者が、猿から餌を奪ったシーンを
別の猿に見せたところ
餌を奪われた猿と同じように脳が反応したのです。

見ていた猿は実際には
餌を奪われていないのにも関わらずです。

このことから
脳は、見たり聞いたりしたことでも
実際にそのことを体験したかのような
反応をするということが分かりました。

このように、実際の体験と同じように反応する脳細胞のことを
”ミラーニューロン”と言います。
別名、モノマネ細胞と言います。

例えば、

レモンを丸ごと1個噛じることを
鮮明に想像して下さい。

片手にレモンを握って
皮ごと一気にガブっと噛んで下さい。

歯が皮を突き破り
レモンの果実に到達した瞬間、
果汁が口の中に雪崩の如く大量に流れ込んできます。

レモン果汁が舌に触れた瞬間、肩が上がり
口をつむぎ、全身にあのレモンの酸っぱさが瞬時に伝わります。

思わず『くぅぅぅ...』

と言ってしまう程の酸っぱさが全身にみなぎり
一時的に喋られない状態です。

このように鮮明にレモンを想像すると
自然と唾液が多く出る現象が分かると思います。

これが、脳が実際に体験していないことを体験している状態です。
専門的に言えば、”ミラーニューロン”という脳細胞が働いている状態です。

また、このミラーニューロンが働くように
する行為をミラーリングと言います。

例えば、

カップルでお揃いのTシャツを着ていたりしますよね?

あれも一種のミラーリングです。

カップルは意識していないでしょうが
観察していると、ちょっとした仕草や口癖なども
似ていることが多いです。

よく、ペットと飼い主は似ると言いますが
あれも、ミラーニューロンの働きです。


よく接する人同士だと

自然とミラーニューロンが働き

同じような行動をしてしまいます。



この方法を逆に利用する方法として

『相手の行動を真似る』

という方法があります。


逆説的ですが
親近感のある人同士の行動が似てくるなら
行動を真似れば、自然と親近感が出てくる。

という考えです。


例えば、

喫茶店でコーヒーを飲む時に
相手がコーヒーを飲むタイミングに合わせて自分も飲む。

相手が足を組んでいたら
自分も組んでみる。

といった感じで
『鏡に写っているように真似る』

ということを行って下さい。





こうすることで
相手とあなたの間に親近感が生まれやすい状況が作られます。

実践するステップとしては

ステップ1 仲良くなりたい人と話す
ステップ2 姿勢や声のトーンなどを観察する
ステップ3 出来るだけ自分も相手と同じ姿勢、声のトーンにして話をする。


まずは、仲良くなりたい人と
話すところからスタートしてみてください。


本日は以上です。
有難うございました。





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