2015年8月17日月曜日

右が左で左が右で


こんにちは。中西です。


右上を見たら嘘だと言われても、、、






以前の記事に、人が右上を見たら
それは嘘を付いている可能性が高いということをお伝えしました。

ただ、右上というのは
相手から見た角度なので、こちらから見ると左上になります。


そうなってくると、
なんだかごちゃごちゃしてきますよね?


え〜っと
今は右上を見たから嘘で、、
あれ、相手から見て右だったっけ??

という感じに。


なので、今回は今日から使える
嘘と目線の関係についてお伝えしていきます。


と、その前になぜ人は嘘をつくときに
右上(本人から見て)を見てしまうかご存知ですか?

人の脳というのは
右脳と左脳に分かれていて
それぞれ役割が違います。

右脳はイメージや感覚を司る部分
左脳は言語や論理的思考を司る部分です。




また、脳と体はX印のように神経がクロスしています。

なので、右脳の影響は体の左に
左脳の影響は体の右に出やすいです。


嘘をつくときといのは
嘘の言葉を必死に考えます。

実際はなかったことを考えるので
どうしても左脳(言語)をいつも以上に使います。

するとどうなるのか。

そうです。
目線が右を向いてしまいやすいのです。



では、実際にどうすれば
簡単に目線の合図を判断出来るのか?

それは、相手の向いた向き=使った脳
ということを覚えればいいのです。

例えば、相手が嘘をついていて
右上を見ていたとします。


その時に、あなた側からは
相手が左上を見ているように写ります。

先ほどの相手の向いた向き=使った脳で考えると
相手は左を見ているので、
左脳を使っているということになります。

左脳は言語を使っているので嘘を考えている。

ということが簡単に分かります。


逆にあなたから見て
右上を見ているときは、相手は右脳を使っているので
何か過去の感情や風景を思い浮かべながら話しているということです。


このことを覚えて、
まずはyoutubeで動画を見てみて下さい。

いきなり対面だと、相手の顔がまじまじと見れない方もいると思います。
ただ、youtubeであれば相手は画面の中にいるので
じっくり観察することが出来ます。


試しにこの動画を見て下さい。



akb48のまゆゆがファンに告白をする動画なのですが
過去のことを思い出しているシーンの時(11分20秒あたり)に右上を見ています。

過去のことを思い出しながら話しているのが分かると思います。


本日は以上です。
有難うございます。

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